宮城県石巻市
宮城県石巻市
ツアーテーマ:「改めて震災と向き合ってみよう、そして石巻を好きになっちゃおう」
石巻の今、これからに興味がある方、東北の今、未来について関心を持っ
ている全ての方に参加してもらえる日帰りツアーです
今や「被災地」といっても日本のどこを指すのかわからないような状況になってしまいました。そのような中で、東北の被災地が今どのようになっているか気になったことはありませんか?
今回は私たちが通う中で見つけたおいしいもの、会って欲しい人など石巻の魅力を、今までよりもっとご案内したいと思います。しかし、それらのお店も当たり前にある訳ではありません。みな東日本震災を経ています。あのときに起きたことや失われたもの、いまどのように跡を残し、どう変わっていくのかを自分の目で見てみましょう。きっと何気なく買ったお土産も特別なものに感じるはずです。そんな「気づき」の旅に一緒に行きましょう。
•東日本大震災の現状について広く学びたい方
•東北の復興の過程を自分の五感で感じたい方
•石巻の今を知りたい方
東日本大震災からの教訓を受け継ぎ、未来へ繋いでいくプログラム
―現地を見て歩くだけでなく、現地の方と話したりスタッフからの説明を聞
いたりなど学びながら石巻を巡ります
―メディアでは伝わりきれない石巻の今をお伝えします。そして学ぶだけ
なく、食など石巻の魅力にも触れていただきます
―復興との関わり方を考え出すきっかけ作りを目指しています
「改めて向き合い、石巻を好きになる」というテーマに沿って震災時に何が起きたか、石巻の魅力を伝えるプログラムを組み立てました。
時間 | 行程 |
---|---|
7:10 | 山形大学集合(点呼等) |
7:30 | 山形発 |
10:00 | 門脇・南浜地区散策 |
語り部さんと歩きながら様々な話を伺います | |
12:00 | 昼食(石巻の恵みを堪能していただきます) |
13:20 | Newsee |
14:00 | お土産購入タイム(地元商店街を複数訪れる予定です) |
15:00 | 振り返りタイム(現地の方と懇談会) |
16:00 | 石巻発 |
18:30 | 山形着 |
門脇・南浜地区:石巻の沿岸地区のひとつで、震災により甚大な被害を受けた地域です。3年前からどう変化したのか、これからどうなるのか、現地の方からお話を伺いながら散策します。
お土産:そこのお店でしか買えないような特別なパンや海の幸、地酒や素晴らしいデザインの復興応援グッズなど、スタッフが通う中でみつけたお薦めのものをご紹介したいと思います。
(※ツアー協力者の都合により予定が変更されることがありますので、ご了承ください)
1500円(昼食代、ボランティア保険代込み)
(学習会不参加でもツアーに参加可能です)
日帰りスタディツアーをより有意義なプログラムにするために、参加者及び参加
に興味のある方を対象に事前説明会・学習会を開催します。 「スタディツアーってどんなものなの?」「START Tohokuってどんな団体?」など気になる方は是非お越し下さい。
―日時:11/6(木)18:00~19:00
―場所:山形大学小白川キャンパス 基盤教育3号館311教室
―内容:ツアーの主旨、テーマ、行程紹介
(他にも災害や防災など自分の生活に役に立つ内容を準備しています)
―また、ツアー後にもワークショップを開催する予定です
【企画】
山形大学大学生有志 東北復興支援プロジェクトチーム『START Tohoku』
公式HP
Facebookページ
↑↑最新情報や過去のツアーの様子などはコチラ!↑↑
【後援】
今回の事業は、「やまがた若者チャレンジ応援事業」の支援で行っております
3.11からおよそ三年半が経った今、報道での震災のニュースは減り、私たちの記憶の中からも薄れてきています。今回のツアーでは、あの日津波は何を奪っていったのか、どんな被害をもたらしたのかを、もう一度見つめなおすことを目的としています。実際に石巻に行き、被災地を歩いたり地元の方のお話を聞いたりして、津波の恐ろしさを知り、災害がもし自分の身に起きたらどうするか考えるきっかけを作れればと思います。
また、石巻で地元の方々との交流や美味しいグルメを堪能したりして、石巻を好きになってもらいたいという願いもあります。私たちがなぜ石巻を拠点に活動しているのか、何に惹かれているのか、そのワケを参加者の皆様にも感じてもらえたらと思います。
山形大学の学生が中心となって活動している東日本大震災の復興支援のグループ『START Tohoku』。START Tohokuが実施している「3.11に学び、未来へ繋ぐ」スタディツアーに参加したい/された方のためのページです。 最新のスタディツアーや、スタディツアーに関連した様々なイベントをこちらでお知らせ致します。一度参加するだけでなく、継続的に被災地や防災への興味・関心を持って頂ける...
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